まきのはらのしょうろさんにのるほとけ
牧之原のショウロサンに乗る仏
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 新盆に瓜で作る牛の人形ショウロサンに乗って、仏が盆棚へやって来るとされる遠渡の風習。
- 細部
- 遠渡地域の新盆では、瓜を使って牛の形をした人形をつくり、麻の芯で足をつけたショウロサンというものを用意する。これを盆棚に飾った蓮の葉の上に、水・飯・ソーメン・オハギなどと一緒に供える。仏はこのショウロサンに乗って盆棚まで戻ってくるのだと言い伝えられている。家族総出で作るこの人形は、先祖を迎える大切な準備の一つとされてきた。
- 広まり方
- 1985年の『民俗採訪』(国学院大学民俗学研究会、静岡県榛原郡相良町旧地頭方村調査)に記録がある。
- 地域
- 静岡県牧之原市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ