ほたるのようなもの
蛍のようなもの
国内
未確認生物
- どんな話か
- 岩常集落と高住集落を結ぶ橋を雨の日に通ると、蛍に似たものが体にくっつき、追い払うほど増えるという。
- 細部
- 岩美町の岩常集落と高住集落を結ぶ橋のあたりでは、雨の降る日に通りかかると、蛍に似た小さな光るものが体にまとわりついてくるという言い伝えがある。厄介なのはその対処のしかたで、手で払いのけようとすればするほど、かえって数が増えて余計にくっついてくるとされる。正体がはっきりしないまま「蛍のようなもの」とだけ呼ばれ、雨の夜の橋という特定の場所と天候に結びついた怪異として、地域の記憶に残されてきた。
- 広まり方
- 1970年の『民俗採訪』に掲載された、國學院大學民俗学研究会による鳥取県岩美郡岩美町旧小田村の調査記録に記録がある。
- 地域
- 鳥取県岩美町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ