ほたるのかっせん
蛍の合戦
国内
未確認生物
- どんな話か
- 宇治の蛍は他所のものより大きく、頼政入道の亡魂が今なお合戦を続けている姿だとも語られている。
- 細部
- 宇治で見られる蛍は、他の土地のものと比べて一回り大きいと評判であった。この大きな蛍の群れについて、討ち死にした頼政入道の亡魂たちが、今もなお合戦を続けている姿ではないかという解釈が語られている。無数の光が入り乱れて飛び交う様子が、かつての戦の激しさを彷彿とさせたことから生まれた見立てだと考えられる。
- 広まり方
- 1979年の『日本随筆大成別巻』所収、喜多村筠庭「嬉遊笑覧」に記録がある。
- 地域
- 京都府宇治市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ