ほーそーじさん
ホーソージさん
国内
未確認生物
- どんな話か
- 節分の夜、2膳を用意して疱瘡神(老翁と老婆)の来訪を待ち、カタリと音がすればその訪れが分かるとされる。
- 細部
- この家に伝わる節分の夜の習わしでは、床の間に食事の膳をふたつ並べ、あかりを消してホーソージさんの来訪をじっと待つ。膳をふたつにするのは、招く疱瘡神が老いた翁と婆の二柱からなると考えられているためだという。時間が経つころ、カタリという物音が立ち、それによって神が到着したことを知る。またこの家に限っては、戸口に魔除けとして立てるヤブサメ(カヤ)を挿すこともなく、豆まき用の福豆も用意しないのがならわしになっている。
- 広まり方
- 1992年の『西郊民俗』に掲載された、大島建彦「若狭の疫神祭祀」に記録されている。
- 地域
- 福井県おおい町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ