ほろわやままいり
保呂羽山参り
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 保呂羽山参りは身体を頑健にするが、忌みや不浄を抱えた者が正月に参ると足が立たなくなるという。
- 細部
- 保呂羽山への参詣には、身体を頑健にする御利益があると言い伝えられている。ただし誰もが等しく参れるわけではなく、正月三日に山へ向かう際、身内に不幸があったばかりの者や、なんらかの不浄を身に負っている者は、途中で急に体がだるくなって歩けなくなってしまうのだという。どれほど気持ちを引き締めて歩こうとしても、まるで骨が抜けたかのように力が入らなくなり、結局は村のはずれまでしか進めないまま引き返さざるを得なくなるのだと語られている。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1937年掲載、寺田伝一郎「八十翁談話」に、二つの言い伝えとして記録されている。
- 地域
- 秋田県横手市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ