きられてきのしょうたいをあらわしたほーなぜ
斬られて木の正体を現したホーナゼ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 川口村の原に出るという化け物ホーナゼを勇者が斬ったところ、翌日その場所には血を流すカヤの木が見つかったという。
- 細部
- 八王子市川口町の川口村タタミケ原には、ホーナゼという化け物が現れるとの評判が立っていた。ある夜、勇敢な人物がその化け物に向かって刃を振るい、翌日、現場を確かめた。そこにあったのは切られたカヤの大木で、切り口からは血が流れていた。化け物の正体が木として現れた形で語られるこの話は、『西郊民俗』1957年の「恩方村所見」で草川隆が報告している。
- 広まり方
- 西郊民俗(1957年)所収の「恩方村所見」(草川隆)に記録がある。
- 地域
- 東京都八王子市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ