ほごつり
ホゴつり
国内
未確認生物
- どんな話か
- 半鐘の吊るされた杉の古木の下を、子供が夜に通るとホゴつりが出ると言われた。
- 細部
- お山塚と呼ばれる場所には杉の老木があり、その枝に半鐘が吊り下げられていた。木の下を抜ける細い道について、夜になって子供が通るとホゴつりが現れるのだと言い伝えられていた。同じ土地で語られるほごつりは人を吊り上げて連れ去るものとされており、ここでは特に子供に向けた戒めとして語られている。高い所に半鐘が吊るされているという情景そのものが、吊り上げる怪の像と結びついたのだろうと考えられる。
- 広まり方
- 1985年の『伊予の民俗』所収、森本真澄「タカタカ坊主とお山女郎など」に記録がある。
- 地域
- 愛媛県東温市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ