ひつるぎ
火つるぎ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 禰宜の家の巫女がいた時代まで続いた火渡り神事で、疫病よけとして行われたという伝承。
- 細部
- 禰宜の家にミコと呼ばれるおばあさまがいた時代まで、火つるぎという行事が行われていた。薪を高く積んで火をつけ、法を唱えながら一般の村人がその火の上を渡っていくのだが、渡った者は熱さをまったく感じなかったという。特に疫病が流行したときにこの火を渡ると病気にかからずに済むと信じられており、災厄よけの意味合いを強く持つ神事だった。
- 広まり方
- 1963年刊『宇津峯山麓の民俗』所収、東京女子大学史学科の調査記録「一三、氏神」に記録がある。
- 地域
- 福島県須賀川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ