ひとつめなんとかというたぬきのばけもの
一つ目なんとかという狸の化物
国内
未確認生物
- どんな話か
- 度会郡大紀町の胡桃と本郷を結ぶ夜道で、進む先が急に光り足止めされたという怪異。
- 細部
- 胡桃から本郷へ向かう夜道では、歩いている人の前方が突然明るくなり、先へ進めなくなることがあった。狐狸に化かされたのだと悟ると、光はたちまち消えて道は元の暗闇に戻る。地元では、一つ目なんとかという狸の化物が背後から頭に覆いかぶさるためだと説明し、昔はこの目に遭う人が少なくなかった。三重県度会郡大紀町の記録で、国学院大学民俗学研究会『民俗採訪』1982年に採録されている。
- 広まり方
- 国学院大学民俗学研究会が1982年に三重県度会郡紀勢町(現大紀町)で行った民俗採訪調査で採録された。
- 地域
- 三重県大紀町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ