せをなでるひとつめ
背を撫でる一つ目
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜道を歩く男の背中を何者かが撫で、振り返るとそこに一つ目の姿があったという話。
- 細部
- 東京都目黒区の記録には、夜道を歩いていた男が、突然背中を撫でられた話がある。男は驚いて振り返ったが、それまで何の気配も示さなかった何者かが、そこに一つ目の姿で立ち、じっとこちらを見ていた。触れられるまでは存在を感じさせず、振り向いた瞬間にだけ姿を現す点が異様である。高橋敏弘「怪異雑考(四)―新・妖異変Ⅰ―」(『西郊民俗』1989年)に、目黒区の事例として記録されている。
- 広まり方
- 高橋敏弘「怪異雑考(四)―新・妖異変Ⅰ―」(『西郊民俗』1989年)に記録されている。
- 地域
- 東京都目黒区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ