ひととりいし
人取り石
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 高さ数メートルにおよぶ毒石が人取り石と呼ばれ、通行人が毒にあたり死んだと伝わる話。
- 細部
- 高さは二、三メートルを超え、周囲は二十メートル近くにも及ぶという大きな石が伝わっている。これは毒を帯びた石とされ、道を通りかかった人がその毒にあたって命を落としたことがあるという。巨大な石そのものに毒があるとする発想は、街道沿いの奇岩にまつわる伝説の中でも際立った話として語り継がれ、今も人取り石という名でその由来が伝わっている。
- 広まり方
- 1967年刊行『福島県史 24 民俗2』、和田文夫による石・岩に関する伝説の項に載る。
- 地域
- 福島県猪苗代町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ