ひとをのろうほう
人をのろう法
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 呪いたい相手の名前を心の中で唱えながら家の柱に釘を打つと、その人物に災難が起こるという俗信。
- 細部
- 誰かを呪おうとするときの方法として、その相手の名前を声には出さず心の中で繰り返し唱えながら、自分の家の柱に釘を打ち込むというやり方が伝えられている。こうして釘を打ち終えると、名指しされた相手の身にやがて災難が降りかかるとされていた。呪いの対象に直接触れることなく、自宅の柱という日常的な場所を介して危害を及ぼせるとする点が、この俗信の特徴である。
- 広まり方
- 1923年の『なら』所収、高田十郎による「各地のいひならはし(其五)」に記録がある。
- 地域
- 秋田県男鹿市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ