やまがたのひとだまがつげたよくじつのし
山県の人魂が告げた翌日の死
国内
未確認生物
- どんな話か
- 大正末年の夜道でテニスボール大の温かみのある人魂を見た翌日、その家の人が亡くなった話。
- 細部
- 大正末年のことだという。夜道を一人で歩いていたある人が、ふと人魂を目にしたことがあった。その大きさはテニスボールほどで、ロウソクの炎のようにぼうっと発光しながら、20センチほどの尾をなびかせてふわふわと宙を漂っていたという。色合いはくちなし色で、見た目に反してどこか温かみを感じさせるものだったと語られている。その翌日、近くの家の人が亡くなったのだという。
- 広まり方
- 1989年の『美濃民俗』所収、河出碩文「人魂はある」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県山県市
- 年代
- 大正時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ