やくしまのすすんでしりぞくひとだま
屋久島の進んで退く人玉
国内
未確認生物
- どんな話か
- 丸い火に尾を引いた姿で、進んでは少し退くという独特の動き方をする屋久島の人玉についての記録。
- 細部
- 屋久島で語られる人玉は、丸い火の玉に尾がついたような姿をしているという。その飛び方には特徴があり、すーっと勢いよく前へ進んだかと思うとちょっとだけ後ろへ退き、またすうっと飛んでは少し退くというふうに、進んでは戻るを繰り返しながら夜空を移動していくのだと伝えられている。単なる火の玉とは異なる、独特の動作が語りの中心になっている点が興味深い。
- 広まり方
- 1943年の『ひだびと』掲載、大藤時彦「死霊の問題」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県屋久島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ