つるのひとだまとそふのし
都留の人魂と祖父の死
国内
未確認生物
- どんな話か
- 祖父が亡くなる直前にヒトダマが出たと家族が騒いだところ、まもなく息を引き取ったという話。
- 細部
- 語り手の祖父が息を引き取る少し前のこと、家の中で誰かが「ヒトダマが出た」と言って大騒ぎになったことがあった。その騒ぎがおさまらないうちに、祖父は容態が急変し、ほどなくして息を引き取ってしまったという。このようにヒトダマの出現は、身近な人の死が近いことを告げる不吉な前兆として、家族のあいだで長く語り継がれてきた。
- 広まり方
- 『平栗・加畑の民俗―山梨県都留市宝―』1985年刊、都留文科大学民俗学研究会の調査記録(Ⅸ口承文芸 §4世間話)に収められている。
- 地域
- 山梨県都留市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ