おおひらのみこひとばしらとたたり
大衡の巫女人柱と祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 堰の工事が難航した際、巫女を人柱に立てて完成させたが、その後の疫病を祟りと見て巫女御前神社に祀ったという伝説。
- 細部
- 昔、この地で堰を築こうとしたとき、工事がなかなか進まず難航した。困り果てた村人たちは古くからの慣わしにならい、一人の巫女を人柱として堰に沈め、ようやく工事を成し遂げたという。ところがその後、村には疫病が相次いで村人を苦しめるようになった。これを人柱にされた巫女の祟りだと考えた村人は、彼女の霊を鎮めるために巫女御前神社を建立し、神として祀ったと伝えられている。
- 広まり方
- 1915年の『郷土研究』掲載、山中樵「人柱伝説ある陸前黒川郡の二神社」に記録がある。
- 地域
- 宮城県大衡村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ