ひとばしら
人柱
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 宇津根橋の上流にある水堰は、築造の際に必ず人柱を立てる慣わしがあったが、今は人形で代用するという。
- 細部
- 宇津根橋から川をさかのぼった先にある水堰は、かつて堰を築くたびに人柱を立てる慣わしがあったと伝えられている。堰の完成と丈夫さを願って人を土台に埋めるという古い習俗が実際に行われていたとされ、地元では長く語り継がれてきた。時代が下るにつれてさすがに人を犠牲にすることはなくなり、現在では人柱の代わりに人形を沈めて同じ意味を持たせているという。
- 広まり方
- 1937年の『旅と伝説』に載る田中勝雄「山水伝説―続南桑民譚雑録二―」に記録されている。
- 地域
- 京都府亀岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ