ひさわだけのやまのかみ
桧沢岳の山の神
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 桧沢岳には石宮が7社まとまって据えられ、ヤスキイナリサンや山の神さんなど別々の名で呼ばれている。
- 細部
- 桧沢岳一帯には、檜沢の神を祀ったイシミヤ(石宮)が7社もまとめて据えられている。これらはひとまとめに檜沢の神と呼ばれるのではなく、ある社はヤスキイナリサン、別の社は山の神さん、またある社はオタケ(御岳)サンといった具合に、それぞれ異なる名称で呼び分けられている。一つの山域に複数の神格が並び立つ、信仰の重なりを示す例であり、地域の人々が細かく神格を使い分けてきたことがうかがえる。
- 広まり方
- 伝承文学研究(1964年)所収、渡邊昭五「―民俗採訪報告―群馬県甘楽郡南牧村の民俗(一)民間信仰」に記録がある。
- 地域
- 群馬県南牧村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ