うけんのあとをおうあおじろいひだま
宇検の後を追う青白い火玉
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山から浜へ降りてきて後をつけてくる青白い光を、小石を投げて追い払ったという宇検村の体験談。
- 細部
- 山のほうから青白く光るものがすうっと浜へ向かって降りてきて、じっとこちらの様子をうかがうことがあったという。気味悪くなって立ち去ろうとすると、その光は後ろからついてくるような気配を見せたため、思い切って足元の小石を拾って投げつけてみると、ぴたりと動きが止まったという。それを見届けてから、振り返らずに小走りで家まで逃げ帰ったという体験談である。
- 広まり方
- 1992年の『奄美民俗ノート』掲載、野辺盛雅「火の玉」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県宇検村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ