くりはらのひのたまがつげるし
栗原の火の玉が告げる死
国内
未確認生物
- どんな話か
- 花山では夜に浮かぶ火の玉をオシエゴトと呼び、死者が出る前触れとして恐れられていたという。
- 細部
- 花山の里では、夜空を漂う火の玉のことをオシエゴトと呼びならわしている。名前のとおり、これは何かを知らせる合図と受け止められており、火の玉が現れるとまもなくその土地で死者が出ることの前触れだと考えられていた。ふだん目にすることのない光がふわりと浮かぶ様子は、悪い知らせを告げに来る使いのようなものとして恐れられていたという。
- 広まり方
- 1974年の『民俗採訪』宮城県栗原郡花山村調査(國學院大學民俗学研究会)に記録がある。
- 地域
- 宮城県栗原市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ