ひのたま
火の玉
国内
未確認生物
- どんな話か
- 木の精であるキジムナーは赤い体を持ち、もっと高くなれとせがまれ三度伸び上がったのち火の玉となって消えたという。
- 細部
- 久米島で語られる話に、赤い体を持つ木の精キジムナーが登場する。ある人がこのキジムナーに向かって「もっと高くなって」と求めたところ、キジムナーは求めに応じて三度にわたって背丈を伸ばして見せた。しかしそれ以上高くなりすぎたためか、最後には火の玉のような姿に変わり、そのまま姿を消してしまったという。伸び縮みする木の精の性質を伝える話である。
- 広まり方
- 1992年の『南島研究』に掲載された原田信之「沖縄・久米島の『マー』と『カーボーザー』」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県久米島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ