ひのたま
火の玉
国内
未確認生物
- どんな話か
- 牛車で帰る途中に現れた黄色い光り物が股を抜けて飛び去り、以後体調を崩したという体験談。
- 細部
- 牛に荷車をひかせて夜道を帰っていたところ、人の頭ほどの大きさをした黄色い光る物体が現れたという。音を立てながら辺りを飛びまわったあと、荷車をひく者の股のあいだを抜けて飛び去っていったとされる。この体験をしてから二十日ほどのあいだ、頭を上げられないほどの体調不良が続いたと語られており、光りものに関わった後に体に不調が出るという話の型を示している。
- 広まり方
- 1951年の『近畿民俗』所収、森俊秀「ひかりもの資料―神戸西郊と明石の経験談―」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県神戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ