きかいちょうのうみへとぶひのたま
喜界町の海へ飛ぶ火の玉
国内
未確認生物
- どんな話か
- 昭和36年の盆16日、学校で複数人が目撃した大きな丸い火の玉は海の方角へ飛び去り、その方角で死期を占うたましちの一例とされた。
- 細部
- 昭和36年の盆の16日、学校の敷地で大きな丸い火の玉が目撃されるという出来事があった。目撃したのは一人だけではなく複数人にのぼり、火の玉は海のほうへ向かって飛んでいったという。喜界島ではこうした火の玉をたましちと呼び、それがどの方角へ飛んでいったかによって、何日後に死者が出るかを占うことができるとされている。学校という日常的な場で複数人が同時に目にした点が、この話を印象深いものにしている。
- 広まり方
- 2001年の『南島研究』に掲載された本田碩孝「喜界島の伝承―柏木貞治・レイ子聞書」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県喜界町
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ