ひのたま
火の玉
国内
未確認生物
- どんな話か
- 五十年前の旧十月の早朝、尾を引く青白い火の玉が山上の観音堂に入ったと海陽町で語られている。
- 細部
- 海陽町では、今からおよそ五十年前の旧暦十月の明け方、青白く尾を引く火の玉が現れ、山の上にある観音堂の中へ吸い込まれるように入っていったという出来事があったと伝えられている。これは出雲での神々の会議から帰る途中のものだとも、あるいは八幡さんや祇園さんで会議をした帰りだとも語られていて、人魂や流れ星とはまったく違う様子であったという。
- 広まり方
- 『民俗採訪』1979年、国学院大学民俗学研究会「徳島県海部郡宍喰町」に記録されている。
- 地域
- 徳島県海陽町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ