いわくにのかいじょうひのたまとふねのそうなん
岩国の海上火の玉と船の遭難
国内
未確認生物
- どんな話か
- 海上に現れる火の玉は不吉の前触れとされ、それを無視して出航した船が行方知れずになった話。
- 細部
- 岩国市の沿岸地域には、海の上に火の玉が現れることがあり、これを目にすると悪いことが起こる前触れだとする言い伝えがあった。ある時、この兆しがあったにもかかわらず、乗組員7人を乗せた船が無理を押して漁に出たところ、その船は二度と戻ることなく消息を絶ってしまったという。海上での怪火と、それに続く海難とを結びつけて語り継いだ伝承である。
- 広まり方
- 1930年の『旅と伝説』に掲載された、宮本常一「周防大島(二)」に記録がある。
- 地域
- 山口県岩国市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ