ひめづか
姫塚
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 武田勝頼の侵攻で姫塚まで逃げた姫が自害し、その衣装ごと埋めた田を持つと悪いことが起きる話。
- 細部
- 武田勝頼が攻め込んできた際、あるお姫様は逃げ延びようとして姫塚と呼ばれる場所までたどり着いたものの、そこで自害してしまったのだという。姫の亡骸は、身に着けていた衣装とともに石で囲った中に埋められ、塚として残されたと伝えられている。その場所は現在では田んぼになっているが、この田を所有していると悪いことが起きるといわれ、人々は今も警戒していると語られている。
- 広まり方
- 1979年の『中京民俗』所収「口承文芸」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県恵那市
- 年代
- 戦国時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ