ひめこんじんさまのたたり
ヒメコンジン様の祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 屋敷神ヒメコンジンの居場所を荒らすと病人が出るとされ、拝んで除けをする風習があった。
- 細部
- 一軒の家には屋敷を守るコンジンサマが4人いるとされ、そのうちの1人であるヒメコンジンの居場所に手を加えると病人が出るという。以前住んでいた家で、夏に敷地の草を刈り、便所近くのグミの木の枝も切って捨てたところ、その日のうちに腰が痛み出した者がいた。厄年にあたったのかと占い師に見てもらうと、ヒメコンジン様が怒っているためだと告げられ、口の中で拝んで除けをしてもらったところ腰の痛みは治まったという。
- 広まり方
- 1984年の『民俗採訪』所収、国学院大学民俗学研究会「山梨県北都留郡小菅村」に記録がある。
- 地域
- 山梨県小菅村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ