ひこさんぶぜんぼう
彦山豊前坊(英彦山の天狗)
国内
未確認生物
- どんな話か
- 修験道の聖地として知られる英彦山に、九州の天狗の頭目とされる彦山豊前坊が住み、信心深い者を助ける一方、不心得者には罰を下すと伝えられている。
- 細部
- 英彦山は古くから山伏の修行の場として知られる九州屈指の修験道の霊山で、その主格として語られるのが天狗・彦山豊前坊(高住神社の祭神)である。日本八大天狗の一つに数えられるほどの力を持つとされ、信仰心の篤い参拝者の願いを叶える一方、欲深く傲慢な者に対しては家を燃やす、子供をさらうなどの厳しい罰を下すと伝えられてきた。山中で方向を見失う、物音がするといった不可思議な体験が天狗の仕業として語られることもある。
- 広まり方
- 修験道の山岳信仰の中で語り継がれ、高住神社への参拝者の体験談や地域の伝承として現在も伝わっている。
- 地域
- 福岡県田川郡添田町・大分県境(英彦山)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ