ひかるとりはごいさぎせつ
光る鳥はゴイサギ説
国内
未確認生物
- どんな話か
- 川面や田の上を青白く光りながら飛ぶ鳥の目撃談が伝わり、正体は年を経たゴイサギだと言われている。
- 細部
- 茨城町では、川面や田、堤防の上を、青白い光とぼんやりしたノロを引きながら水平に飛ぶ鳥の目撃談がある。川上から川下へ向かい、羽で風を切る音や鳥の声を伴うこともあった。姿はカルガモらしい場合があり、鳴き声をマガモに似ていると聞いた例もある。その正体はゴイサギで、特に年老いたものの胸の鱗や黄色い粉が光るためだと説明された。九月から十一月頃の曇った日に飛ぶとも語られ、川下へ向かう堤防上や田の上など、複数の場所で記録されている。更科公護の『茨城の民俗』(1981年)による。
- 広まり方
- 1981年の民俗誌に、複数の目撃者の証言として収録されている。
- 地域
- 茨城県茨城町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ