ひかりもの
光り物
国内
未確認生物
- どんな話か
- 殺人事件の遺体が湖へ沈められる前夜、役場からの帰り道で光る何かが飛ぶのを見た人がいたという話。
- 細部
- 昭和三十三年八月、運転手が殺され遺体が相模湖に投げ込まれるという出来事があった。その前の晩、内郷の役場から帰る途中で、光るものが飛び去るのを目にした住人がいたと伝えられる。事件そのものは現実の出来事だが、これに先立つ怪火の目撃が結び付けて語られており、人の非業の死を光り物が予告するという土地の見方が、比較的新しい時代の事件にも当てはめられていることが分かる。
- 広まり方
- 1959年の『ひでばち』所収、鈴木重光「飛びだまを見たはなし」に記録がある。
- 地域
- 神奈川県相模原市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ