ほねをくわえてひかるとり
骨をくわえて光る鳥
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜、キジや山鳥が骨をくわえて飛ぶと、その骨が光りながら夜空を移動して見えるという言い伝え。
- 細部
- 常陸太田市町田町では、夜にキジや山鳥が骨をくわえて飛ぶと、その骨が光を放ちながら空を移動して見えると伝えられている。夜間の正体の分からない光を、鳥の行動とくわえた骨によって説明する俗信であり、いわゆる「光り物」を身近な生き物に結びつけて解釈した例にあたる。怪異そのものより、不可解な現象に民間の説明を与える話として伝わってきた。東洋大学民俗研究会『町田の民俗―茨城県久慈郡水府村町田地区―』(1988年)「九 口承文芸」に記録されている。
- 広まり方
- 町田地区の口承文芸の調査項目の一つとして記録されている。
- 地域
- 茨城県常陸太田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ