ひかりだま
ヒカリ玉
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜道に飛んできた赤く光る玉を笠で押さえると土塊に変わり、同じ日に人が亡くなっていたという。
- 細部
- 夜、山道を歩いていた者が、赤く光りながら飛んでくる玉に出くわした。とっさに持っていた笠をかぶせて地面に押さえつけておいたところ、翌朝改めて見に行くと、そこにあったのはただの赤い土の塊だったという。そしてちょうど同じ日に、村では人が一人亡くなっていたことが分かった。光る玉の正体は最後まで語られないまま、死と時を同じくして現れた不吉な前兆として記憶されている。
- 広まり方
- 1963年の『西郊民俗』所収、桑田靖之と富山昭による「保呂羽山麓から(二)」に記録がある。
- 地域
- 秋田県由利本荘市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ