ひかるはかとかいそう
光る墓と改葬
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 漂着して切腹死した異国の王を葬った丘が夜な夜な光を放ち、改葬してようやく治まったという。
- 細部
- 島に漂着したシナの王は、切腹して死んだ。その遺体を「向かい畑」という丘に葬ると、夜な夜なそこから光が発せられ、さまざまな異変が起こった。そこで、丘と根続きになった土地のうち最も高い大堀の山へ改葬したところ、異変はぴたりと収まった。異国の王の漂着から改葬までの経緯は、浅沼悦太郎・浅沼渉『民間伝承』1978年「明治流人の話(下)」に、三宅村の話として記録されている。
- 広まり方
- 浅沼悦太郎・浅沼渉「明治流人の話(下)」(民間伝承、1978年)に採録された1件。
- 地域
- 東京都三宅村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ