たつごうのまんげつよりあかるいひのたま
龍郷の満月より明るい火の玉
国内
未確認生物
- どんな話か
- 大正十年ごろの秋、満月よりも明るい赤黄色の火の玉が夜空を飛び、山へ落ちる直前に火花を散らした話。
- 細部
- 大正十年ごろの秋、旧暦八月の節句の前後にあたる晴れた月夜のこと、ソフトボールを二回りほど大きくしたような赤黄色の火の玉が夜空を飛んでいくのが目撃された。山に落ちる直前になると二、三粒の火花を散らしたものの、幸いにも火事には至らなかったという。その明るさは満月の光をもしのぐほどだったと語られており、単なる怪光現象を超えて、季節の節目に現れる特別な出来事として記憶されている。
- 広まり方
- 南島研究 1977年掲載、岡源八郎「奄美夜話」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県龍郷町
- 年代
- 大正
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ