ひいらぎ
柊
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 下鴨神社の柊の社に祈願する者は木を植え、願いが叶えば木が柊に変わり、叶わなければそのままだという不思議な験担ぎの風習を伝える。
- 細部
- 下鴨神社の境内、その左手のあたりに柊の社と呼ばれる小さな社が鎮座している。ここへ願い事をしにきた人は、思い思いの木を一本その場に植えていくのが習わしとなっているという。植えた木がやがて柊へと姿を変えれば、その願いは無事にかなったしるしとされ、反対に元の木のまま変わらずにいれば、願いはまだ叶っていないということになる。木そのものの生育を、神仏からの返答代わりに見立てるという、珍しい形の祈願の方法である。
- 広まり方
- 続日本随筆大成別巻1983年収録、玉田永教「年中故事」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ