ひひ
ヒヒ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 神通力を持つヒヒはソマ師の心中を言い当て、木の皮を削っていて木っ端が当たると、人間のすることは読めないから恐ろしいと言い残して去っていったという話。
- 細部
- ヒヒと呼ばれるものには不思議な神通力が備わっており、ソマ師と呼ばれる木こりが心の中で思っていることをそのまま言い当ててしまうのだという。あるときソマ師が木の皮を削っていたところ、削り出された木っ端がヒヒに当たってしまった。するとヒヒは「人間というのは思いもよらないことをするから恐ろしい」と言い残して、そのまま立ち去っていったと伝えられている。
- 広まり方
- 1984年の『中京民俗』誌に掲載された田畠徹・梶原一明・後藤田哲人「口承文芸」に記録されている。
- 地域
- 愛知県豊川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ