しまのひひにささげるむすめ
志摩のひひに捧げる娘
国内
未確認生物
- どんな話か
- 志摩市の城山に棲んだひひに、白羽の矢が立った家の娘が人身御供として捧げられたという。
- 細部
- 志摩市阿児町では、城山の斜面にひひが棲み、大日山の麓にあるどんどろ石へ白羽の矢が突き立つと、その家の美しい娘を石の上に供えた。娘は夜のうちに、川向こうの森を住みかにするひひにさらわれた。どんどろ石に触れる者には祟りがあると恐れられた。『郷土志摩』1968年の中岡志州「人身御供伝説の立石浦」に記録された話である。
- 広まり方
- 1968年刊『郷土志摩』誌、中岡志州「人身御供伝説の立石浦」に記録されている。
- 地域
- 三重県志摩市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ