ひひ
ヒヒ
国内
未確認生物
- どんな話か
- ネゴヤで火を焚いていると現れ金玉を広げるヒヒに真っ赤な石を投げ込むと、悲鳴を上げて逃げ山中で死んでいたという。
- 細部
- 香川県まんのう町に伝わる話である。ネゴヤと呼ばれる山小屋で火を焚いていると、そこへヒヒと呼ばれるものがやってくるという。オオブロシキと同じように、火のそばに寄ってくると自らの金玉を大きく広げてくる。これに気づいた者が、真っ赤に焼けた石をとっさにその中へ投げ込んだところ、ヒヒは悲鳴を上げてその場から逃げ去っていった。翌日、後を追って山の中を探してみると、ヒヒはそこで息絶えていたのが見つかったという。
- 広まり方
- 1985年の『香川県史 民俗』第二章第十節四、北條令子「山の妖怪」に記録がある。
- 地域
- 香川県まんのう町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ