こうがいきおく
高街鬼屋
High Street Haunted House
国外
場所・異界
- どんな話か
- 1892年築の旧精神病院を舞台にした、香港三大心霊スポットの一つに数えられる噂。日本占領期の処刑場という説や患者の自殺という説が語られている。
- 細部
- 香港島西営盤の高街に建つ花崗岩造りの建物は1892年に建てられ、当初は病院の外国人看護師宿舎として使われた。1941年から女子精神病棟に転用され、日本占領期は空き家だったとされる。戦後の1945年に精神病院機能が復活し、1961年には日帰り診療部門に、1969年から1971年までは大学の仮校舎として使われた後、1971年以降は長期間空き家のまま放置された。この間、日本占領期に処刑場として使われたという説、入院患者が壁に頭を打ち付けて自殺したという説、通りの旧名が「死街」と同音だったからという説など、複数の由来譚が並行して語られるようになった。風水師の間では香港島で最も陰の気が強い場所とも言われている。1998年に大規模改修が決定し、2001年に現在のコミュニティ施設として生まれ変わった。
- 広まり方
- 長期間の空き家状態と歴史的経緯が重なり近隣住民の噂として広まり、香港の定番心霊スポット紹介記事で繰り返し取り上げられている。
- 地域
- 香港・西営盤
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ