しちにんどうじ
七人童子
国内
未確認生物
- どんな話か
- 飯山町でいう七人童子はナオスジという言葉をつぶやきながら通り過ぎ、行き会った者は病気になると恐れられた。
- 細部
- 丸亀市飯山町には七人童子と呼ばれる怪異が伝わっている。夜道にその姿を見せながら通り過ぎていくとされ、通り過ぎる間はナオスジという聞き慣れない言葉をぶつぶつとつぶやき続けるのが特徴だという。声だけでなく姿もうっすらと見て取れるとされる点は、同じ地区に伝わる似た道の怪異のなかでも具体的に語られている。もしこの七人童子に運悪く行き会ってしまうと、そのまま病気にかかってしまうと恐れられ、人々は日が暮れてからの道行きでこれに出くわさないよう気をつけていたという。
- 広まり方
- 1983年の『四国民俗』に水野一典が記した綾歌郡飯山町下法軍寺の聞書による。
- 地域
- 香川県丸亀市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ