ひばしら
火柱
国内
未確認生物
- どんな話か
- 昼間に神を祀る欅のそばで見えた火柱が目を離すと道を上がってきており、その夜村で火事があったという。
- 細部
- 昼間、山中で作業をしていた人物が、神様を祀ってある欅の木のそばに一本の火柱が立っているのに気づいた。不思議に思って一瞬よそ見をすると、いつの間にかその火柱は場所を移動しており、道をこちらに向かって上がってくるように見えたという。この出来事を目にしたその日の夜、実際に村で火事が起きた。神木の周辺に現れる火柱が火災の前触れとして結びつけて語られている。
- 広まり方
- 1995年刊『伝承文芸』所収、国学院大学民俗文学研究会がまとめた世間話の項に記録がある。
- 地域
- 群馬県上野村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ