ひのえまたのひばしらとひまち
檜枝岐の火柱と日待ち
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜空に立つ火柱は不吉な前兆とされ、倒れた方角で火事が起こると恐れられ日待ちを行った。
- 細部
- 檜枝岐村では、夜の空にまれに火柱が立つことがあるといい、これは縁起の悪い前兆として恐れられてきた。火柱が見えたときには、その柱が傾き倒れていく方角に注目し、その先の土地で火事が起こる知らせだと受け止められている。こうした不吉な兆しが現れたときには、村人たちが夜通し起きて神仏に祈る「日待ち」という行事を営み、災いが実際に起こらないよう祈願したという。
- 広まり方
- 1964年刊『福島県史』第23巻民俗1所収、岩崎敏夫・和田文夫・山口弥一郎「会津檜枝岐村民俗誌」の予兆・卜占の項に記されている。
- 地域
- 福島県檜枝岐村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ