ひ
火
国内
未確認生物
- どんな話か
- 天明8年の晦日の夜、清水の方から現れた大火が四条河原に落ち、巨大な火柱が上がったのち火事になった話。
- 細部
- 天明8年(1788年)、晦日の夜のことである。方広寺の近くに住む者が、風の音で目を覚まし、なんとなく空を見上げていると、東の清水の方角から大きな火の玉が現れ、真横に向かって飛んでいくのが見えた。その火は四条河原の東側に落ち、直後に4、500丈ともいわれる高さの火柱が2本立ち上ったという。火柱はしばらくすると消えてしまったが、その火が落ちた辺りからほどなく実際に火事が起こったと伝えられている。
- 広まり方
- 1978年刊『日本随筆大成』第三期の神沢杜口『翁草』に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ