へらつぶんごのかみのけらいのたたり
箆津豊後守の家来の祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 琴浦町で、領主箆津豊後守の家来が戦死した地の地主神を定めどおりに祀らないと祟りがあるという言い伝え。
- 細部
- かつてこの地を治めた領主・箆津豊後守に仕えていた家来の一人が、この場所で命を落として戦死したと伝わる。そのため、そこに宿る地主様を丁重に祀るようにと、拝み方を心得た者から言い伝えられてきた。毎年旧暦十二月二十八日には供物を供え、村祭りが終わった翌日には箆津氏の氏神を守る神主が出向いて拝みに来る習わしになっている。この決まりごとを怠ると、祟りが起こるとされている。
- 広まり方
- 『赤碕の民俗 鳥取県東伯郡赤碕町』1961年、東京教育大学民俗学研究会の調査報告に記録がある。
- 地域
- 鳥取県琴浦町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ