へんげ
変化
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜に新しい草履をおろすときは煤をつけないと変化が出るとされ、ロウソクの尻に唾をつける魔除けも伝わる。
- 細部
- 三好市に伝わる変化の話である。夜のあいだに新しい草履をおろして履き始めるときには、あらかじめ草履の裏に煤をつけてから置かなければ、変化が現れてしまうといわれている。ただし、葬式のときに用いる草履についてはこの煤つけを行わない。この草履にまつわる習わしはシリワリザウリと呼ばれている。また別の魔除けとして、ロウソクの底にある尻の穴に唾をつけておくと、変化が出てこないともいわれている。
- 広まり方
- 1941年の『ひだびと』所収、高谷重夫「祖谷山村の民俗(三)」に記録がある。
- 地域
- 徳島県三好市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ