へびよけのはりとちんじゅ
ヘビ除けの針と鎮守
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 女性が山畑へ行くとき針を髪に挿すへび除けに加え、鎮守のおかげで蝮が少ないと伝えられる檜枝岐村。
- 細部
- 檜枝岐村の女性は山畑へ出かける際、頭髪の中に針を1本挿していく習わしがあった。蛇にとって針は毒に等しいものであり、身につけているだけで魔よけの効果があるとされている。あわせて、蝮につかれないための唱え言葉も伝えられていた。かつては鎮守様の霊験のおかげで、この村には蝮そのものがほとんどいなかったといい、記録された当時でも、他の村と比べればなお少ないままだったと伝えられている。
- 広まり方
- 1938年の『旅と伝説』所収、野口長義「南会津の民俗(三)」に記録がある。
- 地域
- 福島県檜枝岐村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ