へびののろい
蛇の呪い
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 易者に見てもらったところ、かつて苦しめた動物の祟りだと言われ、その動物の絵を描いて家に貼ったという。
- 細部
- 体の不調に悩んで占ってもらったところ、昔に自分が痛めつけたことのある動物の祟りが原因だと告げられた。心当たりのある者はその動物の姿を絵に描き、詫びる気持ちを込めて家の中に貼っておくことで祟りを鎮めようとしたという。動物を傷つけた行いが後々まで祟りとして返ってくるという考え方を示す事例で、絵を貼るという簡素な供養で許しを得ようとする姿勢がうかがえる。
- 広まり方
- 1984年の『高志路』に吉田郁生が「蛇の呪い」として書き残した。
- 地域
- 新潟県新潟市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ