よろんのへびとしてうまれたこ
与論の蛇として生まれた子
国内
未確認生物
- どんな話か
- 子のない年老いた夫婦が神に子授けを願うと妻は身重になったが、生まれたのは蛇で、無理な願いの罰と諦めて畑に埋めたという。
- 細部
- 与論町の山間に住む子のない老夫婦が、神に子を授けてほしいと願をかけた話が伝わる。ある夜、妻はうなされるように眠り、神から子を授かる夢を見たと語った。その翌日から妻の体には変化が現れ、やがて子を身ごもるに至ったが、生まれてきたのは人ではなく蛇だった。夫婦はこれを畑に埋め、年老いてなお神に無理な願いをかけたことへの罰が当たったのだろうと諦めたという。
- 広まり方
- 1928年の『旅と伝説』に掲載された茂野幽孝「南西諸島の伝説(上)」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県与論町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ