へびがいけ
蛇ヶ池
国内
未確認生物
- どんな話か
- 毎夜家を抜け出す娘を追うと瀧に入ろうとしており、声をかけると娘は瀧に消え、大蛇となって上の池へ入っていったという。
- 細部
- 毎晩のように家をこっそり抜け出していく娘がいた。不審に思った家族がある夜その後をつけてみると、娘は白糸の瀧のもとへ向かい、まさにその瀧の中へ入ろうとしていたという。驚いた家族が声をかけると、娘はそのまま瀧に飛び込んでしまった。しばらくすると水面に大きな蛇が姿を現し、ゆっくりと上にある池へと入っていったと伝えられている。人の娘が水の生き物へと姿を変えてしまう話として、この池と滝の名にまつわって語り継がれている。
- 広まり方
- 1938年の『旅と伝説』に掲載された田中勝雄「水に関する伝説―京都府船井郡に於ける―」に記されている。
- 地域
- 京都府京丹波町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ