やくしまのへびをたべるむすめ
屋久島の蛇を食べる娘
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 無理やり関係を持った娘が蛇を食べていると知った青年が、通うのをやめてしまったという屋久島の話。
- 細部
- 川口の川上のあたりで、ある青年が十五、六歳ほどの娘が逃げるのを追いかけて捕まえ、無理やり関係を持ってしまったという。その後もしばらくは青年は娘のもとへ通い続けていたが、あるとき娘がひそかに蛇を食べているところを目にしてしまう。人ならぬ気配を感じ取ったのか、青年はそれ以来すっかり怖じ気づいて、二度と娘の家を訪れることはなくなったと伝えられている。
- 広まり方
- 1971年の『南九州郷土研究』掲載、安山登「口永良部島の伝説(上)」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県屋久島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ